イニエスタ（ヴィッセル神戸）がJリーグデビューするのは7/22（日）の湘南戦が最短！

ついにイニエスタがヴィッセル神戸に移籍が決まりました。

これまで世界的に有名な選手がJリーグに来ることはあり、その中で最もスター選手だったのが元ブラジル代表の「ジーコ」ですが、ジーコが鹿島アントラーズに入団したときは2年ほど現役から離れていた38歳のときでしたので、やはり全盛期のプレーの質までとはいきませんでした。それでもJリーグでは相当活躍しましたが…

一方で、イニエスタに関しては現役バリバリのスペイン代表のMFで、ロシアW杯でもスペイン代表に選ばれています。

これほどの世界的スター選手が力が衰える前にJリーグに来るのは初めてということで非常に注目されていますが、いつ試合に出場するの？というのが気になりますね。

Jリーグの選手登録期間が7月20日から始まるため、早ければ7月22日（日）の湘南戦に出場することになります。

イニエスタってどれくらい凄い選手なの？

現在の世界トップの選手と言えば「リオネル・メッシ」と「クリスティアーノ・ロナウド」ですね。

この2人に関してはサッカーに興味が無い人でも知っているくらい有名な選手で、共通するのが「得点の多さ」です。

やはりサッカーの醍醐味はゴールですので、ゴールを取りやすいポジションに位置する両選手は目立ちやすいのもありますが、どんな選手よりも最も得点を獲っています。

そんな得点を量産する「メッシ」に尊敬されている選手が「イニエスタ」です。

メッシとイニエスタはバルセロナという世界的にも人気があるクラブで一緒にプレーし、メッシから「彼の隣でサッカーができたのは僕の特権だった」と言わしめた程です。

言葉ではイニエスタの凄さがわかりづらいので、イニエスタ選手のプレーを見てみましょう。

イニエスタはメッシやクリスティアーノ・ロナウドのようにゴールを量産するタイプでは無いので派手さはありませんが、以下のような特徴があります。

イニエスタとはどんな選手ですか？という質問にはどんなサッカー解説者の方も

「視野が広い」

と誰もが口を揃えて言っています。

サッカーの試合をテレビで見ていると、

「あの選手にパスしておけば良かったのに、何で出さないんだよ！」

と思ったことがある方も多いと思いますが、実際にプレーしている選手はカメラ映像のような俯瞰では見れていません。

また、自分がボールを持っているときはかなりのプレッシャーをかけられているため、周りを見る余裕も無いのが一般的です。

しかしイニエスタはプレッシャーがかけられていても、相手2人に囲まれていても、どこに味方の選手がいるかを把握できていて、その選手がボールを貰いたい位置に、まさに針の穴を通すかのようなボールを出すことができる選手なのです。

このようなプレーが高い質で出来るのは世界的に見ても「イニエスタ」くらいでしょう。

「サッカーが俯瞰で見れてる」と日本人選手で言われているのは川崎フロンターレの「中村憲剛」もいますので、この2人の対戦も待ち遠しいところですね。

JリーグはDAZNが全試合中継

イニエスタがJリーグで出場する最短の試合は7月22日（日）の湘南ベルマーレ戦になります。

Jリーグの選手登録期間が7月20日からになるため、Jリーグが再開する7月18日の試合には間に合わないのは残念ですが、2018年シーズンから見れるのは嬉しいところです。

主な有名外国人選手

やはりDAZNマネーがJリーグ、各クラブに行き渡ったことでこのような大物外国人選手が獲得できるようになったのでしょう。

ダゾーン様様ですm(_ _)m

もっとDAZNを詳しく